蓮舫氏『現役世代は結婚して子どもが産まれれば 控除がドンドン増えていく』
蓮舫氏の発言に対するツッコミがネット上で大いに盛り上がったのは当然だろう。
彼女が6月30日の街頭演説で「現役世代は結婚して子どもが産まれれば 控除がドンドン増えていく」と述べたことが炎上のきっかけとなった。
しかし、この発言には事実誤認が含まれており、ネット上で猛批判を浴びている。
具体的に見てみよう。
演説の内容と問題点
蓮舫氏の演説は少子化対策に関するもので、彼女は「子どもを産めば控除が増える」と述べた。
しかし、これは現実とは大きくかけ離れている。
事実、年少扶養控除は2010年に民主党政権時代に廃止されている。
これは控除の代わりに「児童手当」が導入されたためであるが、控除がなくなったことにより、子どもが生まれても税額の軽減は期待できない。
ネット上の反応
この発言に対し、ネット上では批判が相次いだ。特に、X(旧Twitter)上では以下のようなコメントが見られた。
「ちょっ!ちょっちょっちょっと!!子ども(16歳未満)いても控除なんて1円もないよ。0~15歳の15年間の年少扶養控除を奪ったの、悪夢の民主党政権でしょ」
「えっこれ今年の都知事選の動画?ほんとに?蓮舫さんってそのこともわかってないの?今子ども産んでも子ども手当はあっても控除はなくなったんだけど???」
これらのコメントからも分かるように、蓮舫氏の発言は事実に基づいていないとの指摘が多く寄せられている。
発言の訂正とさらなる混乱
その後、動画を投稿した人物は動画を削除し、「控除」というテロップは「公助」の間違いだったと説明。
しかし、蓮舫氏自身がYouTubeで「結婚して子どもがいれば、税額控除が受けられる」と明言していることから、この言い訳も説得力に欠ける。
蓮舫氏も自身のXで訂正をリポストしているが、これも火に油を注ぐ形となった。
政治家としての信頼性
今回の件で明らかになったのは、蓮舫氏の発言が現実を無視したものであり、彼女が税制についての理解が不足しているということだ。
控除と公助の違いを理解せずに発言する姿勢は、政治家としての信頼性を大きく損なうものである。
結局のところ、蓮舫氏は現実の政策と自らの発言との乖離を認識していないようだ。
このような姿勢では、少子化対策どころか、国民の信頼を得ることは難しい。
現実を直視し、正確な情報を基にした政策議論が求められる。
俺の目から見れば、蓮舫氏はただの「知名度政治家」に過ぎない。
控除と公助の区別もつかずに政策を語るなんて、無能すぎて笑うしかないですぞ。
正直、そんな政治家に国を任せるなんて、国民も気の毒だな。
もっとしっかりしてくれよ、頼むから。
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