ニートと雨

ニートと雨は相性が良い。

それはなぜか、外出しなくても世間体としての違和感がなくなるからである。

通常晴れの場合、
「ほとんど毎日外出する」が59.7%
「時々外出をする」が32.9%
「外出をしない」が7.3%    (観光経済新聞より)
になっている。

一方、雨の日の外出では、
「必要がなければ最低限外出しない」が40.8%
「外出する頻度が減る」が39.6%
「いつもと変わらずに外出する」が18.8%    (マイナビニュース)
となっている。

上記のアンケートからも分かる通り、雨の日には世間一般は外出はしない、減る傾向にある。

さて、ニートとはなぜニートなのか。

それは究極のところ ”家をでないから”である。
なぜニートなのか、という問題は論点がかわかるため割愛するが、ニートの大半は家を出ない。
さて、ニートは家を出ないと定義した場合、 雨の日も外出することが激減するので ニート=あまり外出をしない=雨の日 となるわけだ。よって、世間体などでも家を出なくてもおかしくないので相性が良いといえるだろう。

また、別の観点からも考えてみよう。 雨の日に気分が沈む、普段よりより一層落ち込むなどのことは経験がないだろうか。

それは気圧の問題や、日照時間の問題、また、気圧の変化の影響で、リラックスしづらくなり、睡眠不足になりやすいからである。 上記の問題は大枠としてあまり良いものとは言えないだろう。 負のイメージを持つものもいるのではないだろうか。 またここで、ニートについても考えてみよう。 働きもせず、社会の助けのみで生きているなど様々な人物がいるだろう、どれもすべて負のイメージが沸くのではないだろうか? つまり雨の日=負のイメージ=ニート も当てはまる方が多いのではないだろうか。 負のイメージを抱えやすいものという定義で言うのであれば、ニートと雨というものは似たものなのかもしれない。 また、上記のことから、雨の日は鬱になりやすかったり、気分が沈んで動けなくなるものも出てきやすい。

動かない。というただ一点のみで言えばニートと同じに見えてしまう者が増えるという意味では、ニートにとって雨は最高のパートナー足りえるのかもしれない。

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