ASDを疑うべきポイント:俺自身の経験から語るぞ

お前ら、「もしかして俺、ASD(自閉症スペクトラム障害)なんじゃね?」と思ったことはないか?
俺はある。というか、診断済みだ。

世の中には「なんか生きづらいな…」と感じながら、原因もわからずもがいてる奴が結構いる。
もしかしたら、それはASDの特性が影響してるかもしれんぞ。

今回は、俺自身がASDで感じた「これはヤバい」と思ったポイントをまとめるから、心当たりがある奴は要チェックだ。

目次

他人との距離感が掴めない、対人関係が地獄

正直な話、人間関係ってクソめんどい。
特にASDの俺たちは、他人との距離感を掴むのが下手すぎる。

  • 必要以上に馴れ馴れしくしすぎてドン引きされる
  • 逆に距離を取りすぎて「なんか冷たい奴」認定される
  • 空気を読もうと頑張るけど、読めてない(努力はしてる)
  • グループに馴染めない、輪の中に入るタイミングが分からない
  • 「普通にしてるつもりなのに、なんか浮いてる」

こんな経験ある奴、要注意だ。
俺もガキの頃から「何考えてるかわからない」とか「変な奴」とか言われ続けてきた。
こっちはこっちで必死なんだが、どうやら伝わらないらしい。

大人になってもこの問題は続くぞ。職場や友人関係、恋愛でもハードモード確定だ。
「お前のそういうとこ直せよ」と言われても、どう直せばいいかわからんのがASDの地獄ポイントだな。

そわそわして不安が消えない、常に落ち着かない

ASDの奴らって、基本的に不安がデフォ設定になってる。
「まあ、なんとかなるっしょ」とか言える奴、尊敬するわ。

  • 予定が決まってないと不安で仕方ない
  • 予期せぬ予定変更にパニック
  • 何かやろうとしても「これで本当にいいのか?」と悩みすぎて動けない
  • 未来のことを考えすぎて絶望しがち
  • 逆に考えすぎて鬱っぽくなる

俺もこれで苦しんできた。
特に「予定変更」がダメすぎて、友達と遊ぶ約束しても「やっぱ明日じゃダメ?」とか言われると一気にストレスMAX。
もうその日は何もできん。

日常生活すら落ち着かないから、常に頭の中はフル回転。
「これでいいのか?」と考えすぎて疲れる。結果、何もできなくなるという悪循環。

こういう「根拠のない不安」がつきまとう奴、ASDの可能性アリだぞ。

繊細すぎて刺激やストレスに弱すぎる

ASDの俺たちは、とにかく「刺激」に敏感すぎる。

  • 大きな音、眩しい光、人混みが無理
  • 服の素材がちょっと違うだけで気になりすぎる
  • 仕事の指示が曖昧だと混乱する
  • ちょっとした言葉のニュアンスで深く傷つく

俺の場合、スーパーの蛍光灯が眩しすぎて頭痛になるし、うるさい場所に長時間いると脳がバグる。
あと、「ちょっとした冗談」が全然冗談に聞こえない。
「お前、真面目すぎるよ」とか言われるけど、こっちは冗談かどうか判断するのに必死なんだよ。

ストレス耐性もゴミだから、ちょっとしたことで疲れる。
結果として「無理しない生活」を求めるようになり、最終的にニートになるやつも多い。俺もその一人だ。

白黒思考になりがち

ASDの奴らは、とにかく極端。
物事を「0か100」で考えるから、グレーゾーンが存在しない。

  • 「完璧にできないならやらない」
  • 「ミスしたら全部ダメ」
  • 「この人はいい人 / 悪い人」とすぐ決めつける
  • 「予定通りに進まないと終わり」

俺もこれが原因で、めちゃくちゃ苦労した。
例えば、勉強でも「完璧に覚えないと意味がない」と思い込んで、1ページ進むのに1時間かかる。
仕事でも「このミスをした俺は終わり」とか考えすぎて、メンタル崩壊。

普通の奴らは「まあ、いっか」と適当に流せるんだけど、ASDの俺たちはそれができない。
結果、自分で自分を追い込んでしまうんだよな。

心当たりがある奴はASDを疑え

  • 人間関係がうまくいかない(距離感ガバガバ)
  • 常に不安でそわそわ(落ち着かない)
  • 刺激に弱すぎる(音・光・ストレスが無理)
  • 白黒思考(極端すぎる)

これらに当てはまる奴、もしかしたらASDかもしれんぞ。
ただ、「俺はASDだから仕方ない」と開き直るのも違う。
少しでも生きやすくする工夫をしないと、人生ハードモードのままだ。

俺もまだ試行錯誤中だが、無理せず「自分に合った環境」を探すことが大事だと思ってる。
お前らも、まずは自分を知ることから始めてみろ。

以上、ASD持ちの俺からのリアルな話でしたぞ。

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