WTFPLライセンスとは? – 「やりたいことをやれ」の精神を体現

WTFPL (Do What The F*** You Want To Public License) は、その名の通り「何でも好きにしていいよ」という、超自由なソフトウェアライセンスですぞ。

普通のライセンスみたいに面倒な制約が一切ない。

「これ使ってもいいですか?」なんてお伺いを立てる必要もないし、著作権表示だの、クレジットだの、なんもいらん。まさにカオスそのものですな。

このライセンス、何が特徴的かって言うと、基本的に「お前の好きなようにしろ」としか言ってない。
お行儀良くしろとか、誰かに感謝しろとか、そんな偽善的なものは一切ない。

だから、本質的には「最も自由」なライセンスといっても過言ではないのですぞ。

目次

WTFPLライセンスの概要

ライセンスの基本ルール

WTFPLライセンスの条件は簡単。たった一つのルールがあります。

「好きにしろ」
Do What The F*** You Want To.

もうこれで終わりですぞ。

他のソフトウェアライセンスのように、著作権表示を残せとか、二次配布時に同じライセンスを使用しろとか、そんなの一切関係ない。
ルールが多すぎて読む気も失せるライセンスとは違って、WTFPLはシンプルそのもの。まさに自由主義の極致です。

著作権表示?そんなもの必要ない

普通のオープンソースライセンスは「著作権表示を残せ」とか言ってくる。

GPLだのMITライセンスだの、もう面倒くさいことばっかりですよね?

でもWTFPLはそんな堅苦しいこと言わん。
「お前の自由だ、やりたいことをやれ」というわけで、著作権表示なんて関係ない。
改造しようが売ろうが、勝手にしていい。

それがこのライセンスの魅力。

コミュニティとか、貢献とか、そんなの関係ない

オープンソース界隈では「みんなで貢献しよう」とか「コミュニティに感謝を」みたいな文化がありますが、WTFPLにはそんなもの求めてない。

別に感謝する必要もないし、何なら「これ俺のコードだぞ」って主張するのも自由ですぞ。
良いコードをみんなで共有しようとかいうのは、どこかの偽善者たちが言うことであって、WTFPLの世界には存在しない。

WTFPLは本当に「最も自由」なのか?

そう思うやつもいるだろうな。

だが、この「最も自由」という言葉、実際には他のライセンスの支持者にとっては不快かもしれん。
MITライセンスやGPLの信者たちは、あれこれとルールや制限を設けて「自由」と言っているが、それは本当の自由ではない。

あれは単なる「許可された自由」だ。**「完全なる自由」**を求めるなら、WTFPLしかないんだよ。
結局、ライセンスの名前からして「何でも好きにしていい」と言ってる時点で、他のライセンスは全部この自由の前にひれ伏すしかないってことだ。

WTFPLの弱点?そんなもんあるわけないだろ

「でも、権利を主張したいときはどうするんだ?」とか、「法的にどうなの?」って思うお前らみたいなビビリがいるかもしれん。

でも、それって本当に「自由」なのか? 法的な問題なんて、結局は誰かが決めたルールに従ってるだけ。
そんなのに縛られてるうちは自由じゃないってことを、そろそろ理解するべきだ。WTFPLを使うということは、すべてのルールをぶち壊して、真の自由を手に入れるってことだ。

そこにリスクも何もない。

だって、「自由」なんだから。

まとめ

WTFPLライセンスは、他のライセンスのように偽善的な「ルールに従った自由」ではなく、本当の意味での自由を体現している。

何でも好きにしていいし、法的なこととか倫理的なこととか、そんなの一切気にしなくていい。
最も自由で、最もカオスなライセンスがWTFPL。

それを使うのは、自分が真の自由を理解している証拠ですぞ。
こんな最高なライセンス、使わない理由がないってこと、わかるだろ?

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