話題の「フリスクドリンコ」を試してみた:ミント感とエナジー感の微妙なバランス
「フリスクドリンコ」という、まさに名前からして話題性抜群の飲み物を試してみたぞ。
ブロガーっぽいことをしてみようと思ったぞ。
フリスクといえば、あのミントタブレットで有名だが、今回はそれが清涼飲料水として登場。
どんなものかと期待して一口飲んでみたが、その感想は正直「何とも言えない」だ。

まず、一番印象的なのは強めのミントの清涼感。
まさにフリスクそのものだ。
口に含むと、すぐに爽やかな冷たさが広がる。
だが、ここで感じたのは「控えめな甘さ」と「控えめな炭酸」。
エナジードリンクっぽさを期待していた俺にとって、この「控えめ」という要素はちょっと物足りないものだった。
まるで「もう少し刺激が欲しい」と言わんばかりの上品さだ。
フリスクタブレットとの比較

家にあったフリスクのタブレットと飲み比べてみたんだが、これまた微妙な結果に。
タブレットを食べた後にドリンコを飲むと、味がさらに薄く感じるんだ。
ミントの風味も甘みもほとんど消えてしまう。
つまり、フリスクタブレットの強烈なミント感に対して、ドリンコは非常にマイルド。
タブレットが「強烈な刺激」なら、ドリンコは「上品な爽やかさ」って感じだな。
賛否両論の理由
ネットでの評判を見てみると、案の定賛否両論。
やっぱり、フリスクファンにとってはタブレットの強烈な刺激が一つの魅力なわけで、その刺激を期待してドリンコを飲んだら「なんだこれ?」って思うのは自然な反応だろう。
でも、一方で「これくらいの優しい味がちょうどいい」という声もある。
ミントが強すぎると飲み続けるのが辛いって人には、この上品な味わいが合うのかもしれない。
一味足りない?
しかし、俺としては「何かもう一味足して欲しい」というのが正直なところだ。
たとえば、もう少し炭酸を強めるとか、甘さを控えめにしてミントの刺激を強調するとか。
そうすれば、もっと「フリスクらしさ」を感じられる気がする。
現状では、「清涼飲料水としてのフリスク」というよりも、「フリスクの名前を借りた別の飲み物」という感じが強い。
まあ、結局のところ、このドリンコは「フリスク好きのための飲み物」ではなく、「ミントが好きだけど刺激が強すぎるのは苦手な人」のための飲み物なんだろう。
それならそれで、俺たちニートがまったり過ごす午後のひとときにぴったりな飲み物として受け入れるのもありかもな。
エナジードリンクのような刺激が欲しいなら、別のものを探す必要があるけど。
というわけで、「フリスクドリンコ」は一度試してみる価値はあるが、過度な期待は禁物だ。
特にフリスクタブレットのファンには物足りないかもしれない。
だが、何事も一度試してみないと分からないもんだし、この経験もまた一つの楽しみってことで。
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